芸大・美大受験についてのよくあるご質問・ご相談
*美大受験についてのQ&A*
Q1. 美大受験について全く予備知識がないのですが、進路を決めるにあたり、美大に進学しようかと思っています。まず何からはじめればいいかわかりません。
A1. 美大受験をする人のうち、美大受験についてはじめから詳しく知っている人はごく少数だと思います。誰もがはじめは初心者です。また、美大受験生は高校で普通科に通っている生徒も多く、高校で美術科に通っていない場合も、例え高校で美術の授業がなかったり、美術部に所属していなくとも問題になりませんのでご安心ください。まずは、予備校に見学にお越しください。同じ志を持つ生徒がアトリエで制作していますので、制作の雰囲気を感じ取って頂けます。また、ご見学の方には必ず面談を行っておりますので、美大受験について分からない事があれば、何でもご質問・ご相談頂けます。ご見学は開講日であればいつでも受け付けております。無料体験も行っておりますので、事前に予約を取って頂く事も可能です。詳しくはお問い合わせください。
Q2. 美大の実技試験とは、どういう事を行うのですか?
A2. 美大の実技試験は、入試形式によって様々な試験科目があります。一般入試では、学科のほかに実技試験が課せられていますが、デザイン科では主にデッサンと平面構成がメインで、場合によっては立体構成の試験があるところもあります。推薦入試やAO入試では、作品の持ち込みや文章表現を課すところもあります。自分の受験する大学や科の試験課題をよくチェックすることが大事です。デザイン工芸探究所では、それぞれの受験大学の試験内容に合わせて、基礎から対策を行っています。いずれにせよ大事なのは、事前の準備、練習を怠らないことです。
Q3. 実技試験のほかには何の科目が科せられますか?
A3. 主に、学科試験と、大学によっては小論文等の問題もあります。美大の学科試験で必要なのは国語と英語と言われておりますが、大学や入試形式によって違いがあります。一般方式のほかにセンター方式があり、センター方式ではセンター試験の所定の科目を受験する事で、センター試験の点を利用する事もできます。とりわけ人気の高いデザイン科では、学科試験の比重も低くはありませんので、よく対策をする事が重要だと言えます。
Q4. 東京の美大の中に難易度ランキング等はあるのでしょうか。
A4. 一般大学で言うところの、東大、早慶、上明立に当てはめると、東大=東京藝術大学、早慶=武蔵野美術大学・多摩美術大学、上明立=東京造形大学・女子美術大学と言われています。このほか、国公立では筑波大学、東京学芸大学も人気が高く、教育系は県内には宇都宮大学もあります。このレベルの通り、難易度は国立大学である東京藝術大学が一番高いと言われており、続いて私立大学である武蔵野美術大学、多摩美術大学が高いと言われています。この3校は浪人して受験することも少なくはなく、志望する場合はしっかりと対策を行い、実技力を積み上げる事が必須であると言えます。
Q5. 必要な画材等はどうすればいいのでしょうか。
A5. 画材は試験会場にそれぞれ持ち込むため、各自購入して頂く必要があります。デザイン工芸探究所では必要な画材のご案内と画材屋さんの紹介を行っておりますので、お問い合わせください。
*デザイン工芸探究所についてのQ&A*
Q1. 無料体験やアトリエの見学、進路相談などは可能でしょうか?
A1. はい、可能です。飛び込みのご見学も可能ですが、より確実なご予約をご希望の場合、お問い合わせフォームからの見学・無料体験のお申し込みをお願いしております。急なご用件でも、手ぶらでお気軽にいつでもお越しください。お電話での御対応も行っております。
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